よかったのかな。。。
2009年 11月 15日
「明日から新人戦!」というきのうの夜、kouが発熱。
弟がインフルにかかっている友達と遊んでいたこと知って、
私は大激怒!!!
「そんなバカとは思わんかった!あれだけ健康管理しなさいって、
うるさく言ってきたのに分かってなかったと?
これでもしインフルにかかってたら、今までの練習もパーになるとよ!
それとも、自分だけはかからんって、そう思ってたと!!!」
などなど、ここに書ききれないくらい私は大きな声で説教の雨を降らし、
kouは布団の中で泣きながらの大反省。
まだインフルと決まったわけでもなかったというのに(^^ゞ
でも、これまでkouが一所懸命練習してきたことを知っていた分、
軽率な行動をとったことがどうにも許せなかった私。
とりあえず、朝まで様子をみようということになって、迎えた今日の朝。
熱は多少下がっていたものの、きついということで、
先生に「休ませます」と連絡を入れ、病院へ。
病院に着いた時には、熱もさらに下がっていて、インフルの検査も陰性。
薬も普通の抗生剤が出たので、kouに、「今から行く?」と聞くと、
「う~ん・・・」と考え込んでいて。
これまで、骨折していても、松葉杖をついて試合に来ていた子がいたことや、
「インフルじゃないと分かったら、遅れて来てもらってもいいですよ」
という、朝の先生の言葉なんかが頭にあって、私もどうしようかと、
正直、いろいろ考えました。
無理させれば、もっと具合が悪くなるかもしれない。
明日は学校もあるんだし。
kouに、「で、どうする?」と再度聞くと、また考え込んでいて、
今更行っても、試合には出られないかもしれないということが、
どうやらネックになっていたらしく。
その言葉を聞いて、私は、
「試合に出れるかどうかが大事なんじゃないよ!
みんなとそこにいるかどうかが大切なことじゃないと?」と、
そうkouに言いました。
すると、すぐさま「行く!」と言うkou。
半ば無理に私が言わせたようなものだったのかもしれません。
でも、行くと決めたのは本人。
病院からの帰り、家にいたダンナさまに電話して、宮崎に行くことを伝えて、
帰ってすぐ出発しました。
kouたちのチームの1試合目のハーフタイムに到着。
kouはすぐ支度して、ベンチにいきました。
もちろん、その試合は最後までベンチにすわってましたが、
そこにkouがいるというだけで、私はうれしかったのです。
そして2試合目。
後半、kouが出場しました!
すっごく、すっごくうれしかったです!
リードしていて、勝ちも見えていた試合でしたが、それでも、
そこにkouを出してくださった先生にも感謝の気持ちでいっぱいで。
たいした活躍はなかったkouでしたが、走ってボールを追う姿を、
今日見ることができただけでも、私は十分でした。
kouも、「来てよかった!」「具合がよくなった気がする」って言って、
みんなと元気そうに、いつも通りにしていて、ホッとひと安心しました。
きのうから今日にかけて、kouもいろいろ学んだのだと思います。
健康管理のこと、頑張る気持が大切なこと。
そして私は。
今、こうしてきのうからのことを書きながら、こう思うのです。
「これで本当によかったのかな」って。
もちろん、kouも行ってよかったって言っていたし、
私も、kouが試合に出れたことは心底うれしい。
でも、病み上がりどころか、軽症とはいえ、病んでいる最中のkouを、
無理させたことが本当に本人のためだったのかと。
もし、今日の夜また熱が出たら?明日学校に行けなかったら?
そんなことが、頭をグルグルしているのです。
だけど。
仲間と「勝ち」を味わって、来週へと切符をつないだのも事実。
これでよかったのかもしれない。
どうか、このまま回復してくれますように。
そして来週、元気にコートを走ってくれますように。
弟がインフルにかかっている友達と遊んでいたこと知って、
私は大激怒!!!
「そんなバカとは思わんかった!あれだけ健康管理しなさいって、
うるさく言ってきたのに分かってなかったと?
これでもしインフルにかかってたら、今までの練習もパーになるとよ!
それとも、自分だけはかからんって、そう思ってたと!!!」
などなど、ここに書ききれないくらい私は大きな声で説教の雨を降らし、
kouは布団の中で泣きながらの大反省。
まだインフルと決まったわけでもなかったというのに(^^ゞ
でも、これまでkouが一所懸命練習してきたことを知っていた分、
軽率な行動をとったことがどうにも許せなかった私。
とりあえず、朝まで様子をみようということになって、迎えた今日の朝。
熱は多少下がっていたものの、きついということで、
先生に「休ませます」と連絡を入れ、病院へ。
病院に着いた時には、熱もさらに下がっていて、インフルの検査も陰性。
薬も普通の抗生剤が出たので、kouに、「今から行く?」と聞くと、
「う~ん・・・」と考え込んでいて。
これまで、骨折していても、松葉杖をついて試合に来ていた子がいたことや、
「インフルじゃないと分かったら、遅れて来てもらってもいいですよ」
という、朝の先生の言葉なんかが頭にあって、私もどうしようかと、
正直、いろいろ考えました。
無理させれば、もっと具合が悪くなるかもしれない。
明日は学校もあるんだし。
kouに、「で、どうする?」と再度聞くと、また考え込んでいて、
今更行っても、試合には出られないかもしれないということが、
どうやらネックになっていたらしく。
その言葉を聞いて、私は、
「試合に出れるかどうかが大事なんじゃないよ!
みんなとそこにいるかどうかが大切なことじゃないと?」と、
そうkouに言いました。
すると、すぐさま「行く!」と言うkou。
半ば無理に私が言わせたようなものだったのかもしれません。
でも、行くと決めたのは本人。
病院からの帰り、家にいたダンナさまに電話して、宮崎に行くことを伝えて、
帰ってすぐ出発しました。
kouたちのチームの1試合目のハーフタイムに到着。
kouはすぐ支度して、ベンチにいきました。
もちろん、その試合は最後までベンチにすわってましたが、
そこにkouがいるというだけで、私はうれしかったのです。
そして2試合目。
後半、kouが出場しました!
すっごく、すっごくうれしかったです!
リードしていて、勝ちも見えていた試合でしたが、それでも、
そこにkouを出してくださった先生にも感謝の気持ちでいっぱいで。
たいした活躍はなかったkouでしたが、走ってボールを追う姿を、
今日見ることができただけでも、私は十分でした。
kouも、「来てよかった!」「具合がよくなった気がする」って言って、
みんなと元気そうに、いつも通りにしていて、ホッとひと安心しました。
きのうから今日にかけて、kouもいろいろ学んだのだと思います。
健康管理のこと、頑張る気持が大切なこと。
そして私は。
今、こうしてきのうからのことを書きながら、こう思うのです。
「これで本当によかったのかな」って。
もちろん、kouも行ってよかったって言っていたし、
私も、kouが試合に出れたことは心底うれしい。
でも、病み上がりどころか、軽症とはいえ、病んでいる最中のkouを、
無理させたことが本当に本人のためだったのかと。
もし、今日の夜また熱が出たら?明日学校に行けなかったら?
そんなことが、頭をグルグルしているのです。
だけど。
仲間と「勝ち」を味わって、来週へと切符をつないだのも事実。
これでよかったのかもしれない。
どうか、このまま回復してくれますように。
そして来週、元気にコートを走ってくれますように。
by ca-cha
| 2009-11-15 21:59
| 日記